ホリのケンチクLOVE日誌 PLANNING WORK プランニングワーク株式会社 建築・企画・設計コンサルタント 建設のコスト・マネージメント

ホリのケンチクLOVE日誌

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2007-03-30

バイ・アンド・忘れる・・・・



先日、キトクなヤスヤッコが言った・・・。

「オレ、計算してみたら80歳で死ぬまでの生活費に
1おく6せんまんえん要ることが分かったヮ・・・・・

だから儲からん設計の仕事をやめてもっとカネになる
仕事する・・・・   」

たしかに設計の仕事をコツコツこなして稼げる額でも
なさそうです。


そこで・・・・・1案。

やっぱり株式投資しかないのでは・・・?

いまから36年前のトヨタ自動車の株価は80円。
少し前に8,000円ぐらいだったから100倍になった計算になる。
さらに無償増資や株式分割によって当時の1株はいま1.7株相当
になっているらしい。

つまり1971年に100万円を投資していたら170倍になっており、
いま現在、1おく7せんまんえんになっていることになる。

1千万円余分なのでリッチな旅行にもいけます。

しかし、170倍になるまで絶対に売ってはいけません・・・。

まあそこまで持ち続けるなんてことは不可能だとおもいますが、
金欲に対してのガマン強さに自身のある方はお試しを・・。

okkunさん・・・・どうですか?。

36年間絶対に売ったらアカンで・・・・。



09:05:00 - hori - 5 コメント -

2007-03-27

日常の極楽・・・の2



「華麗なる一族」・・・は衝撃の結末でした。

TVでは鉄平役のキムタクの自殺のシーンが
強調されていたけど、ボクは小説の冒頭での
華々しい一族の晩餐のシーンで始まった物語が
家族がバラバラになり、夫婦二人だけの寂しげな
食事のシーンで終わっていたことが印象深い。

すべてを犠牲にして野望を達成しても、万表大介の今後は
さみしい人生になるだろうと予感させる結末です。

目標を達成すべく、突き進むことは良いことだと
考えがちです。

でも身の回りを見わたして “日常”を理解することも
大事なのだと考えさせられます。




以下のことを読んでドキっとした人・・・・、





日常の中の極楽について考えてみては・・・・。




ある南の島に某国の商社マンが赴任して、現地の人にお説教をした。

「もっとしっかり働かなければダメじゃないか。
せっせと働いてカネを稼げば、ゆっくりと
海辺のバカンスを楽しむこともできるんだ!」



すると、見るからに労働意欲のない現地人はこう答えた。





「旦那、ワシら働かなくても毎日海辺でのんびり休んでますな。
なんで休むために働かなくちゃなんねぇんだ・・・・・。」

11:07:36 - hori - 1 コメント -

2007-03-23

「日常の極楽」


玉村豊男さんのエッセイ集を読書中。

彼によると幸せとは日常の中にあるという。
しかし大半の人は自分や日常生活の外にあると思い込んでいる。

たとえばお洒落な洋服やブランド品を買えば自分の欲求が
満たされたり、高価なフルコースを食べれば満足できる
だろうと考える。

だがブランド品を買えばまた別のものが欲しくなり、
フルコースを食べても次の日には忘れてしまう。

一方、日常の中の幸せとは次のようなことだそうだ。

1日仕事をし、風呂に入り、家族とゆっくり食事をする。
自分の畑でとれた野菜と適量のワインをおいしくいただく。

それで十分生活を楽しむことができる・・・・という。 

ということでこの前久しぶりに早く帰り、“日常”を
味わってみることにした。




その結果・・・・・・・




この日常を楽しむには以下のことが必要条件となることを発見した。

1.気のきいたヨメ
2.お行儀の良い息子または娘
3.自分の畑と野菜を栽培する時間、そして心の余裕

つまりボクもまた、日常生活の外に幸せを求めている
大半の人の一人であった・・・・。

09:53:13 - hori - 3 コメント -

2007-03-17

黒川紀章さんの美術館


出張中、国立新美術館をみた。
設計は都知事選に出馬した“時の人”黒川紀章さん。

この美術館は収蔵品を持たないため、展示品がそのときの
企画により入れ替わる。

つまり巨大な展示場みたいなもの。
その建物の壁の1/4近くはうねうねしたガラスの壁。

黒川さんがたぶん“雰囲気”で描いたスケッチをもとに
大勢の人が寄ってたかって苦労して造ったんだろうなぁ〜
などとしみじみと感じるぐらい良くできている。

しかしこの巨大な展示場の総工費は350億円・・・。
リッチな展示場です。

都知事選・・・どうなるか楽しみ・・・。
13:37:49 - hori - 1 コメント -

2007-03-03

商業施設はタイヘン・・・・・


商業施設を建築しようとする場合、事業の性格上、最小のコストで最大の
パフォーマンスを得ようという姿勢が設計から工事まであらゆる関係者に
求められる。

当然ながら事業の期間そのものが短く、設計の検討期間も十分にないまま、
図面を書いて、工事費を決めたら数ヶ月の突貫工事の後、竣工してオープン
というのが普通。

そんななかで建物の形が出来上がり、内装工事がはじまるときになって
いよいよ事業主サイドも本気(?)になって検討が始まり、ぎりぎりに
なって物事が決定したり、まさにその部分の工事をするというときに変更、
なんてことがよく起こる。

このことは商業施設の工事の性格上、やむをえないことでもあるのですが
このことを知らずして工事にかかる担当者は不幸な数ヶ月を過すことになる。

とくに図面上で全ての物事が決定すると思い込んでいる大手ゼネコンほど
この傾向が強いような気がする。

以前にも書いたように巨匠と言われる建築家でさえ、つくろうとしている
建物を図面上で理解できるのは70%程度。
建築関係でない人がペーパーの図面でどの程度理解されているのかは不明。

村野藤吾という建築家がある建物の竣工3日前になって自らがデザインした
螺旋階段が気に入らなかったらしく、全部撤去せよと工務店に命じた。
事業主でさえ村野先生がおっしゃるならばと口出ししない。

ほぼ出来上がり、クリーニングされた建物が撤去工事で誇りまみれになっても
工務店は巨匠のために泣きながら徹夜で対応したという。

まあ、そんなことは巨匠ならではの逸話だと思いますが、
ありえない話でもない・・・・・。





2007-02-21

成長・・・

この冬、初めてのスキーに行く。
でも旅行ではなくて学童クラブの付き添い。

我が地域の学童は参加してから知ったが子供の成長の
ためというのもあるが、じつは親の再教育の場であるかの
ような活動が多い。

今回のスキーも参加する子供が十数人なのに対して
ほぼ同数の親も参加しスキーを教える。

だが親子だと甘えが出やすいので、必ず自分の子供以外の
子を割り当てられる。

そこで初めてスキーをする小1のガキのめんどうを見ることに・・・
時間は半日。

去年、我が子に滑れるように教エネバ・・・・
という反省を思い出し、今回は工夫を・・・。

先ずこどもを抱えてスピードを出して滑ってみた。

「どうや・・・おもろいか?・・・」

「うん おもろい!・・・」

ここで興味を持った瞬間、子供ってこけようがぶつかろうが
ひるむことなく自分で一生懸命滑ろうとする。

抱えて滑った時の負担で疲労困憊になったが
たった半日で自分で滑れるように仕上ました。
滑り方は教えたが止まり方は時間の都合上、省略・・・。

そして我が子を見ると初めて会ったおっちゃんに指導されて
去年と見違えるくらいちゃんと滑れるようになっとるやんか・・・。

こどもが成長するのを見るのってけっこう楽しい・・。

が、年老いた自分がどれほど成長しているか・・・
となるとなかなか考えもんです・・・・・・。
09:00:00 - hori - 1 コメント -

2007-02-15

埼玉の現場


先週、工事中の温浴施設が上棟しました。


2


埼玉スポーツセンターというゴルフ練習場やボーリング場などがある
一画に建築中です。

まわりに建物が少なく、昼間は穏やかなところですが週末の夜は
雰囲気が一変し、ここは所沢のラスベガスと言われるほど賑やかに
なるそうです。

竣工は4月末。お近くの方はぜひともお立ち寄りください。

2007-01-31

父親の立場・・・・・


「華麗なる一族」の単行本を読書中。

未だ上巻の終わりぐらいだがなんとしてもTVよりも
早く読まねば・・・

この本、お金持ちが本当に幸せなのかどうか、
つくづく考えさせられる。

閨閥づくりのための政略結婚・・・
一家の長の愛人に左右される自分の人生・・・
見栄や格式にこだわるお金持ち同士の付き合い・・・

だからといって上流の暮らしを捨ててひとりで
生きる勇気もない。

つまり「幸せな小金持ち」でなく「不幸な大金持ち」
という感じ。

しかしながらぜひとも参考にしたいのが万俵大介の
家長としての威厳と父母にきちんと敬語で話す子供
たちの態度。

そこで我家でもこの物語さながら家族とは
こうあるべきだと提案をしてみた。

以下、そのやりとり。

嫁:「勝手にしたら・・・・」

私:「だから、あの〜・・・勝手にはできないんですけど・・・」

嫁:「だから勝手にしたらいいやん・・・・」

私:「・・・・・・・・・・」


そして虚しく小説の冒頭を読み返す。


「万俵大介がフォークを取れば一族の手が静かに延び、
的矢牡蠣のみずみずしい手捌きではずし取る。
大介の手が止まれば申し合わせたようにそれに倣う。
フォークの手が止まると手早くオードブルの皿を引き、
スープ皿が運ばれ・・・」
13:21:12 - hori - 2 コメント -
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